世界の文化を食を通して学ぶこの企画。
第6弾は、台湾料理を教えていただきながら台湾について学びました。
講師には山梨大学 非常勤講師 林 吟貞さんをお迎えして開催しました。
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*炒米粉(焼きビーフン)
*三杯雞(鶏もも肉とバジルの土鍋仕上げ)
*エビ団子
*翡翠スープ
*ジャスミンティーゼリー
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昔、日本の植民地だった台湾。
食文化が日本に似ていて中華料理に比べ油っぽくなくシイタケ、かつお節を使うことが多いそうです。
中国人が食べる料理は全部中華料理といい、その中で、四川料理、北京料理、台湾料理などの分類になります。
台湾料理は四方を海で囲まれているので魚を使う料理が多いとのこと。
その魚も切り身ではなく、丸ごと一尾。豪華ですね。
また、普段は中国語の講師をされているということで
言葉の意味も教えていただきました。
青椒肉絲(チンジャオロース) ピーマン 肉(基本豚肉) 絲 千切り ピーマンの豚肉の千切り炒め
麻婆豆腐 アバタ顔のおばあちゃんのことを麻婆 おばあちゃんが作った豆腐料理が大人気で麻婆豆腐となったといわれているそうです。
麻婆茄子は日本人が作ったメニュー(中国にはない)
翡翠(ホウレンソウなどの青野菜)
炒飯 (ちゃーはん)ご飯を炒める 翡翠炒飯 ほうれん草の入った炒めご飯
炒麺 (ちょおめん)
米粉 (びーふん)台湾の特産品 コメは一年に4回もとれ保存食として加工されているそうです。
漢字から料理のイメージができるんですね。
今回のメニューのご紹介
エビもお肉も使った野菜たっぷりの米粉。
三種の調味料を1:1:1の分量で仕上げるニンニクとしょうがたっぷりの三杯雞。
翡翠スープはなんとも面白い方法でスープを作るんです♪
これには皆さん驚きでした。食感は卵のふわふわ感があり、見た目も鮮やかな緑色。
とっても鮮やかなスープに仕上がりました。
どれも翌日に子供たちのリクエストで作りました♪
台湾では食卓にのぼりきらないほどの御馳走を用意するのがおもてなしだそうです。
食べきってしまうくらいの量だとおもてなしにならないということです。
お母さんは大変ですね。
ご参加いただいた皆様ありがとうございます。
今後の予定
3月インドネシア料理
4月パレスチナ料理
日程は後日UPされるHPをご確認くださいね♪