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レポ:世界を食から学ぶ!第5弾 中国料理

2016.10.13

マンマメルカート 世界を食から中国のお話をしていただきました♪

今回のメニューは水餃子・焼き餃子・棒棒鶏・トマトときゅうりのスープ・湯元

まずは先生のデモ。
本日のメインは餃子の皮の作り方。各テーブル60個ずつ皮から作りました。
なかなか上手にできなくて皆さん苦戦。先生のように丸く伸ばすことが難しい。

棒棒鶏の鶏肉を茹でた鶏ガラスープはトマトときゅうりのスープに変身。
トマトの酸味ときゅうりの食感がとってもおいしいスープの完成
湯元(中国風ごま団子)はごま餡を包み込んだお祝いの時に食べるお団子
今回はかわいくパンダちゃんに仕上げました

マンマメルカート 世界を食から
中国のお正月
中国では新暦の正月(新正月)よりも春節を盛大に祝う習慣があり、年が明けると獅子舞や龍舞とともに爆竹を打ち鳴らし、今年1年の無病息災と五穀豊穣を祈ります。
お正月は年をこす。もともと「年」は「稔」の初期の書き方で稔は怪獣でお正月になると海から出てきて人を食べてしまうという説があり恐れられている

お正月の爆竹?
爆竹には魔除けの意味があり、その昔、竹を割って火に投げ入れ、災禍をもたらす怪獣を追い払ったという伝説から、厄を払う縁起物として用いられるようになったとのこと

中国に赤いものが多いのは?
怪獣の嫌いな色が赤色。これも魔除けを意味するもので特にお正月は中国が赤一色に代わる。また、そんなことから赤は「福を招く最高におめでたい色」とされています。

逆さの「福」の文字
中国の昔からの風習で、部屋のドアや壁に「福」の文字を逆さにして貼ります。
中国語で逆さを意味する「到(いたる)」とかけて、逆さにすると「天から福が落ちてくる、福にいたる」という意味もあるそうです。

餃子のあの独特な形状は、中国の昔のお金「元宝」の形がルーツといわれ春節やお祝いの席で餃子を食べて
「金運に恵まれますように」と縁起を担ぐ習慣が広まりました。

ちなみに、中国では米と同様に小麦も主食と考えていますので、餃子を食べる時はご飯や麺類を食べません(皮や麺に小麦粉を使っているから)。
そのかわり、餃子を一人でいっぺんに30~40個もたいらげるそうです。
今回の講師の馬さんのお宅ではお父さんは皮を伸ばす役割、包むのはお母さんと馬さんの役目だそうです。

次回は1月8日、台湾料理です。お楽しみに♪

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