H23年にママたちの得意を披露するマーケット、マンマメルカート～ママたちの市を立ち上げました。
以降、H27年まで年に2回、計8回のマーケットを開催。
おかげさまで50店舗近いママたちのお店が並び、総来場者数も1500名を超える大きなマーケットとなりました。

その中で多くのママたちと出会い、ママたちの自立支援や企業・行政とのマッチングのお手伝いをしてきました。
年々その要望が多くなるにつれ、単に紹介するだけではなく、さらにその先の一歩を踏み出す学びの場、活動の場を提供できたらいいなと思い始めました。

また、とかく女性は、結婚、出産、育児で今まで積んだキャリアをあきらめなくてはならなかったり、社会から切り離されたような孤独感やストレスを感じている方が多いです。
例え、キャリアをとったとしても母親なのに子供を預けてまで仕事をしてよいのか？
ちゃんと育児ができているのだろうか？と自問自答している女性も多く見てきました。

家族の中で母がいつも笑っていられること、
キラキラと自分の夢を持ち、それに向かって全力で努力（楽しんでいる）していることで、
未来を担う子供達に頑張ることの大切さや働くことの大切さ、夢をかなえることの楽しさが伝わるのではないだろうかと思います。

そんな想いがどんどん大きくなり、年2回のマーケットの開催だけではなく、
女性ならではの目線で情報を発信し、子供から大人までたくさんの人と共感・共有することの喜びを感じる場を作りたいと思うようになりました。

様々な人がいて、様々な価値観があり、様々な生活スタイルがあります。
そのどれもが尊重されるような生き方ができるよう、サポートをおこなっていきたいと思っています。

マーケットから始まったマンマメルカートは今、
輝きたい人を応援するためのマンマメルカートへと変わろうとしています。