2018.10.21(日)
約60名の方にご参加いただきました。
幼稚園生から、中にはお年寄りの姿も見られ以下メッセージをいただきました♪
「こんな話めったに聞くことが出来ないから楽しみにしていた」
「進路に悩んでいるから来ました」
「海外に行ったことがないけれど勇気がないんです」
参加者の動機は多種多様ですが、一人ひとりがきっと、お2人の講演を聞いて、自分自身を見つめるきっかけとなったと感じます。
「子供には、私を超えて欲しいと思っている。だから、このイベントには絶対子供と一緒に来たかったんです」
という小学生と幼稚園のお子様を持つお母さんからの感想は、なかでも印象的。
また質疑応答では、たくさんの大人に混じって、自分の考えや意見を言える姿からは、
私たち主催者、参加している大人達も学ぶことが多い講座となりました。
司会は 初めて企画&運営を0からつくりあげた
マンマメルカートの古屋。
「自分の可能性を、人生の可能性を無限に広げる旅」をテーマに世界で様々な挑戦を続ける、中村雅人さん。
↑なぜ??
この写真の女性達。唇のお皿が入っているんです。
お皿が入っているのか!?しってました??
そして、所々で投げかけてくれるまさとさんの言葉がとっても印象的でした。
氷河ってウルトラマンタローより大きいって知ってました??
「料理で世界を平和に」との夢を持つ、本山尚義さん。
めちゃくちゃまずかったのはこれ!☟何かわかります??
ネズミ・・・・なんですって。
交流タイムでは試食をしたり、お話をしたり、質問もしたりと盛りだくさんの講演会となりました。
まさとさんの世界のパネルに子供たち釘付け
多忙なお二人はそれぞれ神戸と横浜へ~♪
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2014年より、活動を続けてきた、「食から世界を知ろう」という取り組み。
これまで13か国の文化や歴史に触れる機会を得てきた私たち。
料理というツールは、子供から大人までが共通して世界の文化に触れる様々なきっかけをくれます。
初めて目にする食材や調味料。さらには野菜の切り方一つ。
初めて目にするもの、事であふれていました。信じられない味付け、今まで食べたことのない食材の組み合わせ。
そこには、毎回たくさんの驚きと発見であふれていました。今まで当たり前だと思っていたことが当たり前ではないということ。
今まで常識だと思っていたことが常識ではない国があるということ。
何かが正解で、何かが間違いではないということ。たくさんの気付きもありました。
国際社会を生きる私たち。将来、今よりさらに国際化が進む世界で生きていく子供たち。
色々な価値観に触れ、お互いを認めることが出来たらどんなに素敵な世界になるんでしょう?
そして同時に、日々の私たちの日常生活にもきっと通じることがあるはずです。
’’料理という身近なツールを通じて、自分の幸せの価値観、夢、生き方について考える機会を作りたい。’’
そんな思いからこの企画が生まれた企画です。
私たちは、きっと知らず知らずのうちに、世間の常識というものを学び、その中で生きようとしてしまいます。
もしそこに、何らかの疑問や生きづらさを感じている人がいたら、「自分の幸せ」について考え、自分の一歩を踏み出するきっかけになったらうれしいです。
イベントが多い一日にも関わらず
お越しいただいた皆様。
山梨までお越しいただいた本山さん。まさとさん。
共催として、一緒に創り上げてくれた岩野さん。
マンマメルカート一同心より感謝申し上げます。
’’ありがとうございました!!’’
次回はどこの国にいこうかな~♪♪
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レポ 古屋