Home 世界を食から学ぶ! レポ:世界を食から学ぶ!第8弾 パレスチナ料理

レポ:世界を食から学ぶ!第8弾 パレスチナ料理

2017年5月9日

普段からパレスチナを含む中東の話題はTVで耳にしていました。
なんだかいつも戦闘があって、なんだか怖い国、、、のイメージのパレスチナ。
そんなパレスチナの大学に通い住んでいた皆川さん。

そんな皆川さんは合同会社 パレスチナ・オリーブの運営を行っております。

皆川さんに今回教えていただいたのは
・ショルバトアダス(赤レンズ豆のスープ)
・ホンモス(ひよこ豆のペースト)
・タッブーレ(パセリとミントのサラダ)
・ラバン(アラブ風ヨーグルト)  

前回のインドネシアもそうでしたがイスラム教徒の多いパレスチナでは食べられるものと食べられないものがあります。(お酒を調味料として使うことも少ないとのこと)
ですので!今回の味付けはとってもシンプルなものばかり。
なんとオリーブオイル、塩、こしょう、レモンこの調味料だけです。

赤レンズ豆のスープはまるでジャガイモのスープのようなお味。
ホンモスは比較的日本でも食べられていると思うひよこ豆。我が家もたびたび食卓にあがります。
一番のおどろきが!!タッブーレでした。
ほぼパセリ!パセリがメインのサラダです。
すべてを細かく刻んでいくのですが、切っている最中いろんなテーブルから
‘こんなにパセリ食べられるかな?’‘私パセリ嫌いなんだけど’とかいろいろ聞こえてきました。
でもいざ試食タイムになると・・・
’あれ~~~~~~!‘’’食べられる‘’こちらもオリーブとレモンと塩コショウのみ・・・・・なのに。
驚きでした。

ラバンは完全にデザートだと思っていた私。
ヨーグルトの水切りしたものでしょ!!私もよく作ります。
そして、そこにはジャムやフルーツのコンポートをのせて食べる。完全なデザートです。
でも。今回はオリーブオイルをかけてホンモスと同様デップとしてたべました。

食後は皆川さんからパレスチナのお話。ホワイトセージの紅茶とオリーブのクッキーをいただきながら・・・

日本と同じくらいの物価。
仕事がある時、ない時が分かれている??とか。
途上国の人もイスラエルに働きにきているとか(物価が高いから)
おばさんは一人で歩いてもかまわないけれど、若い女性は一人では歩かないとか。
(文化的に、避けた方がいいと考えられているから)
聖地のエルサレムに向かうのに1時間も2時間も並んで検問所をクリアして進むのですが、中には並んでいたにもかかわらず検問を通ることができず泣きながら引き返す人もいるとか。
イスラエルの兵士たちは絶大な権力を持ち高圧的だとか。
オリーブオイルの生産地の皆さんのこととか。

今回もなかなか知ることのできない現地のお話を聞くことができました。
きっとパレスチナという言葉を聞いたとき少し身近に感じることでしょう。

はじめて‼県外から参加してくれる方もいました。
パレスチナオリーブさんのおかげです♪ありがとうございます。

そして、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

~パレスチナオリーブさんの想い~

誰もが尊重される社会を
パレスチナの人たちが「平和を望む」と言うとき、「公正な平和」「本当の平和」という言い方をすることがあります。
たとえ空爆がなくても、毎日土地が奪われ、検問所と分離壁で人とモノの移動がコントロールされ、人々が不平等な状態に置かれていれば、それは平和ではありません。占領の継続です。
日本も、世界も、ますます先行きの見えない不安な社会になっていると感じます。
誰もが尊厳を持って平等に生きられる社会、誰でもゆっくりおいしくご飯が食べられる社会を皆さんと共に目指していきたいと思っています。

~パレスチナオリーブさんのHPより
http://www.paleoli.org/

次回は7月2日(日)スイス料理♪です。

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